生徒・保護者様の声 Voice

高1・2と成績が良くなく、集中力もある方ではなかった。
個別指導を目安に考えた結果、
パーソナルスタディにめぐりあった。
もちろん授業はわかりやすく教えてくれる。
身に着けた勉強法、リズムも今後生かせるものとして
僕に残ってくれるはずだ。
〈生徒さんの声〉より






高校に通う息子は原因不明の頭痛に
悩まされることになりました。
体調不良の心配と学業がままならないことに対する
苛立ちとでがんじがらめになっていました。
そんな中に出会ったのがパーソナルスタディでした。
思春期の男の子ですが、トレーナーのアドバイスは
素直に聞けたようで勉強方法や気持ちの持ちようを
教えていただきました。
保護者に対しては、勉強の進み具合、
取り組む様子などまめに連絡してくださり、安心でした。
おかげではるから大学生になることができました。
〈保護者様の声〉より

【大学受験】「勉強方法」や「メンタル面」のサポートで行きたい大学に合格!

加藤トレーナーと一緒に実際に指導していた柴尾講師にお話を聞かせて頂きました。他の生徒さんからも教え方が上手い、分かりやすい、楽しいと評判のよい柴尾講師。どんな手腕で合格に導いたのかを、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。

―加藤トレーナーと一緒に実際に指導していた柴尾講師にお話を聞かせて頂きました。他の生徒さんからも教え方が上手い、分かりやすい、楽しいと評判のよい柴尾講師。どんな手腕で合格に導いたのかを、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。

柴尾講師:インタビューは非常に緊張しておりますので、ぜひ、お手柔らかにお願い致します。

―大学受験生への指導、本当にお疲れ様でした。彼の最初の印象から教えて下さい。

柴尾講師:とても素直な生徒さんでしたね。なぜ、彼が勉強のマインド、モチベーションが下がったのかをトレーナーに伺い、状況を細かく聞いて、自分なりの指導方針もお伝えしました。出来るけど、出来ない。そんな状況が続いていたと直感しました。

―その分析力はすごいですね。トレーナーの分析力・計画力だけでなく、講師さんたちの指導スキルも高いですよね。

柴尾講師:私たち講師陣は、トレーナーへ直接相談したり、指導報告書を通じて課題提起を毎回しています。なるべく、教科指導に集中したいので、計画性やメンタルフォローはトレーナーにお任せしているので役割分担がはっきりしています。

―なるほど。高校3年生の大学受験生。この生徒さんにはどんな想いで指導されたのでしょうか?

柴尾講師:プログラマーになるという確固たる夢を抱いている生徒さんなので、その夢を応援してあげたいという想いで指導しておりました。 受験勉強の中には、その夢に直接役に立つ物もある一方で、一見すると役にたたないように見えるものもあります。しかし、知識は必ず、何らかの形で人生のためになるものですので、そのことを伝えようと指導の中で努力しておりました。

―夢がある子は本当に応援したくなりますよね。他に注意したことはありますか?

柴尾講師:やはり、基礎の部分を疎かにしがちなタイプなので、基礎部分の定着を中心にした授業をしておりました。ここに彼の大きな課題があったと思います。基礎を軽視するといいますか、反復することが苦手。勉強に苦手意識を持つ生徒の多くは、その実、基礎の部分を疎かにしている傾向にあります。なので、その反復する作業を単純明確にし、この行動はこの結果になるといった筋道を話すようにしていました。今している勉強が何に繋がっているのかチャート式に理解してもらうことで計画性を持たせたのです。これが2つ目の課題ですね。自分なりに計画を立ててやることはできると思いますが、回り道をする人もたくさんいます。最短ルートで結果を出す。効率的な学習方法を早く身につけることは、勉強の苦手意識が強い子や、なるべく楽をして結果を出したいという子に効果があります。

―確かにそうですね。勉強が好きな子は2割程度と聞きました。8割は勉強嫌い。どうやって自主的に学習させるかですよね。

柴尾講師:おっしゃる通りです。教える側は、こんなに分かりやすく解説したので、当然、分かっているだろうと思い込んでしまいます。ですが、それは講師の思い込みです。指導を受けた生徒はただ受けただけす。自分自身では何も行動していない。じゃあ、どうやって行動させるか具体的な行動を教えてあげることです。

―確かにそうですね。私も自分の子に「勉強しなさい!」とよく言っていますが、勉強の具体的な方法や仕方が分からないのでは、と感じさせられました。そうですね、他に受験対策は何をしたのですか?

柴尾講師: 冬からは徹底的に過去問を中心に計画が出されていました。数学、英語、物理は過去問を何度も反復や、分からない所の解説指導。あと彼は勉強以外の話が好きで、それに合わせてモチベーションを上げる工夫を授業で行っていました。

―大学生になる生徒さんへ、今後のメッセージをお願いします。

柴尾講師:夢の実現を応援しております。その実現において、受験はゴールではありません。大学進学後も、更に、実際プログラマーになった後も、常に学び続ける姿勢を忘れないでいてください。期待しております。

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