【高校受験】徹底したスケジュール管理で想像以上の結果に!
―力強くも温かい指導に、保護者・生徒からの信頼も絶大な馬渡トレーナーに本日はインタビューを行います。宜しくお願い致します。
馬渡トレーナー:宜しくお願いします。
―受験体験記を寄せてくれたS.Rさんは、中2から通塾されていたということですね。入塾のきっかけは何だったのでしょうか。
馬渡トレーナー:そうです。最初は保護者の方が、パーソナルスタディの指導のベースになっている「行動科学」に関心を持ってくださり、入塾してくださいました。また、本人も保護者の方も、「実際の学力よりもテストになると点が低くなってしまう」「本番で実力がなかなか発揮しきれない」という悩みを抱えていて、それを改善したいという思いが強くありました。
―なるほど。その悩みについてはどのようにアプローチしていったのでしょうか。
馬渡トレーナー:実際に授業で問題を解く様子やテストの答案を分析してみると、目の前の問題にのめり込んで時間を費やしてしまう一方、問題文の読み飛ばしもあるなど、改善点がいくつか見えてきました。
ただ、お母様ともご相談し、ミスをなくすことよりも多少のミスがあっても実力を上げて点数を取れるようにする方針で指導していくことにしました。
―やはり一人ひとりに合ったやり方があるということですね。
馬渡トレーナー:そうですね、勉強法や解説の方法も受け取りやすい方法は人によって違うと感じています。
S.Rさんの場合は、「先生へのメッセージ」でも書いてくれていますが、言葉よりも図示して説明した方が圧倒的に頭に入ることはお母様からの情報共有もあって分かっていたので、講師にできるだけ視覚的に理解できる方法を使って解説をしてもらうようお願いしていました。
―また、過去問を解き始めたのも1月~と書かれていますが、これも他の生徒よりも遅いタイミングになりますよね?
馬渡トレーナー:そうですね。ただ、実力が元々ある分、どこが出来ていてどこが出来ていないかの分析が必要だったので、各単元の問題を一通り解いてもらい、弱点として炙り出された単元を強化する流れを中3の12月まで、ひたすら取り組んでもらいました。
塾用教材の『愛知の〇〇』シリーズ(※〇〇は教科名)が、単元別の問題をローラーしていくのにピッタリで、宿題としても出しやすかったので、それを5教科やり切らせたことで、かなり実力がついたな、と感じています。
―過去問をやったら思ったより良かった、というのは単元別学習を徹底した効果ということですね。
馬渡トレーナー:ええ、体験記にも書いていますが本人も思ったよりできてびっくりしていました(笑)。1月の私立入試は、初日の大同高以外の名古屋高・愛知高も挑戦でしたが、結果全て合格してきたので、良かったですね。その後の公立高校入試も名古屋高に受かったからこそ恐れず挑戦できたので、成功ありチャレンジありの思い出に残る入試になったと思います。
―保護者の方からも徹底したスケジュール管理や本人の成長に感謝する言葉が並んでいますね。
馬渡トレーナー:保護者の方には感謝でいっぱいです。お子さんの状況や性格などもお話していただき、そのうえで全てをお任せいただいたので、本人に合ったかたちの声がけや指導をすることが出来ました。これからも生徒は勿論、保護者の方の強い味方であり続けられるように、がんばっていきたいと思います!