【高校受験】勉強の仕方から徹底指導。熱心に勉強するようになり、志望校合格！
―冷静な学習指導と面倒見に定評のある向田トレーナーに、本日はインタビューを行いたいと思います。よろしくお願い致します。
向田トレーナー：宜しくお願いします。
―今回受験体験記を寄せてくれたKさんですが、どのようなタイミングでの入塾だったのでしょうか。
向田トレーナー：入塾は、中2の冬頃でした。そろそろ受験勉強を本格的にやらないと…というタイミングでの入塾ですね。結局は私立の東洋大京北高に合格し、進学をそのまま決めたのですが、最初は、というか基本的には最後まで都立対策をベースに進めていった感じでした。
―勉強への取り組みはどうだったのでしょうか。
向田トレーナー：そうですね、保護者の方も書かれている通り、最初は能力はすごくあるけどモチベーションに左右されたり、計画的に勉強を進められなかったり、という感じでした。
―なるほど。受験まで1年という期間の中で、どのようにモチベーションの維持や指導をされていったのでしょうか。
向田トレーナー：数学は得意だったので、予習型でどんどん進める。その一方で英語は都立対策のレベルをベースに着実に授業も宿題もやらせました。特に英語は『ゲットスルー』を使って単語をめちゃくちゃやらせましたね。
また、負けず嫌いな性格だったので授業の中で問題が解けなかった時には、講師から「この問題はKさんなら出来るでしょ！」と少し挑戦的な言葉をかけてもらい、「よし、じゃあやってやる！」と本人のやる気に火をつけてもらうようにしていました。
―上手く生徒の性格を見ながら、指導していったという感じですね。
向田トレーナー：そうですね、全員に対して有効的な手ではないと思うのですが、講師との相性含めてレベルの高い問題に取り組んでもらうために、Kさんにはそのようなアプローチをしてもらっていましたね。
―元々は都立志望だったということですが、そこがチャレンジ校となった私立校合格に繋がった要因は何でしょうか。
向田トレーナー：都立の勉強を通じて基礎固めがある程度できたこと、あとは数学の先取りもそうですし、過去問はしっかりと取り組みましたね。受かれば私立に進学、落ちたら元々の予定通り都立の志望校を狙って、というかたちで2月を迎えましたが、最後の最後でよく実力を伸ばしたと思います。
